今回は、以前からチェックしている世田谷区史編纂問題について、なぜ私がこの問題に、こんなに関心を持って発信しているかという理由を書きます。
という理由もありますが、2016年の熊本地震の影響も大きいです。
熊本地震がなければ、私は、郷土史の大切さに気づくことはなかったと思います。
熊本地震のあとの夏に、熊本市役所の展望台(熊本城を見下ろせる)に行ったら、熊大の先生や郷土史家の方が作ったお手製の資料がペタペタ貼ってあって、ああこうやって熊本城は守られてきたんだなと、感動しました。
↓詳しくは下記リンク先の記事に書きました。
熊本城が大地震で崩壊するのは、実は2016年の地震が初めてではありません。
江戸時代にも何度か地震被害はあり、明治22年にも推定M6.3の地震が発生し、大きな被害を受けています。
地域住人と熊本市(江戸時代だと藩かな?)、郷土史家が協力しあって史料を残してきたから、熊本城は1600年前後の築城から400年以上に渡り守られ、地震があっても復活し、市民の誇りとなっているのです。
歴史家の権利を守らなければ、世田谷の歴史もきちんと残らないと思います。
熊本地震のあとの夏に、熊本市役所の展望台(熊本城を見下ろせる)に行ったら、熊大の先生や郷土史家の方が作ったお手製の資料がペタペタ貼ってあって、ああこうやって熊本城は守られてきたんだなと、感動しました。
↓詳しくは下記リンク先の記事に書きました。
熊本城が大地震で崩壊するのは、実は2016年の地震が初めてではありません。
江戸時代にも何度か地震被害はあり、明治22年にも推定M6.3の地震が発生し、大きな被害を受けています。
https://www.isan-no-sekai.jp/feature/201711_09
地域住人と熊本市(江戸時代だと藩かな?)、郷土史家が協力しあって史料を残してきたから、熊本城は1600年前後の築城から400年以上に渡り守られ、地震があっても復活し、市民の誇りとなっているのです。
歴史家の権利を守らなければ、世田谷の歴史もきちんと残らないと思います。
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