4/9発売の「栄養と料理」2021年5月号(女子栄養大学出版部) の連載、「食品にみる 機能性成分のひみつ」の挿絵を描きました。
筆者は岡山大学大学院教授の中村宜督先生です。 今回は「キウイ」の機能性成分について考える という回です。
「機能性成分」というのは、食品に含まれる、栄養素ではないけれども、何らかの機能を持った成分のことです。
今回は「アクチニジン」の話です。アクチニジンは消化酵素で、たんぱく質を分解します。ゼラチンでフルーツゼリー作ろうとするとき、生のキウイが入ってると固まらないのは、このアクチニジンのせいらしい。
(ゼラチンの主成分は、コラーゲン由来のたんぱく質)
https://www.morinaga.co.jp/gelatin/what/
詳しくは本誌で!!
ちなみに今回、2見開き目に誤りがあります。