私もお世話になっている、弁護士の河野冬樹先生が、クリエイター向け法律説明会をされるそうです。
クリエイター向け法律勉強会 第6回「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」
peatix.com
今回は、先日、経産省から公表された
「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」
https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210326005/20210326005-1.pdf
についての勉強会です。
このガイドラインには、
・著作権譲渡について、フリーランスの側が拒んでいるのに今後の取引を行わないことを示唆して譲渡を余儀なくさせること
・報酬の支払いを一方的に遅らせたり、減額したりすること
・正当な理由がないのに、やり直しをさせること
・一方的な発注の取消し
など、クリエイターであれば経験したことがあるような事業者の行為について、下請法や独占禁止法に抵触する可能性があることが記載されています。
これについて、実際どう対応すればいいのか?ということについて勉強するそうです。この会には、私も参加する予定です。
【開催要領】
日時 4月29日(祝)14時~16時
開催方法 Zoomミーティングにて開催
参加費 2000円
内容(当日の状況に応じて、変更する場合あり)
・ガイドラインの対象の「フリーランス」ってどういう立場?
・下請法の適用がある場合とない場合
・下請法の適用がないとあきらめるしかない?
・著作権譲渡って応じないといけないの?
・契約の後にやっぱりお金払えないと言われたら?
・仕事の出来が悪いと言われた、やり直ししないといけない?
・ガイドラインに反した要求をされたらどうする?
詳しくは下記リンク先に説明があります。