TOMOKO OOSUKI

イラストレーター オオスキトモコのブログです。

February 6, 2022

昨日食べた、にしむらのフレジェ
春の味。🍓

以下、写真と全然関係ない日記
角川映画祭で「メイン・テーマ」を見た。
神戸は角川映画祭が先週から始まった。遅いんです。しかもフルラインナップではない…
「メイン・テーマ」は薬師丸ひろ子の歌しか知らなくて、好きな曲なのですが、映画を見たことがなかったので、今回見てみました。曲以外は、全くノー知識で見ました。

話をかなりザックリ言うと、
薬師丸ひろ子が幼稚園の先生で、財津和夫が幼稚園児の父親で、薬師丸ひろ子財津和夫のことが好き。そんな中、海で偶然、野村宏伸と出会う。財津和夫桃井かおりと不倫してる。でも、優しい。財津和夫はズルい。好き。
やたら偶然出会い、車で薬師丸ひろ子を連れ回す野村宏伸。どうなる薬師丸ひろ子
みたいな話です。

薬師丸ひろ子は、あまり今と印象が変わらないのですが、野村宏伸が若い!
てか、このモサい状態でスカウトして、「教師びんびん物語」の時にあーいう普通にカッコいい男の人になると、見抜いた人が偉い!
と思った。野村宏伸はこれが俳優デビュー作で、順撮りしてるわけでもないと思うのですが、映画の前半と後半でだいぶ印象が変わり、後半かなり表情がキリッとしていました。
メイクと演技があるにしてもすごい。

桃井かおりが「あなたがセクシーになれば、うまく行くのよ。」というのに対して
薬師丸ひろ子が「『セクシーになる』って、どういうことですか?」と質問するシーンがあり、その「セクシーになるってどういうこと…?」というのが、角川映画祭におけるこの映画のキャッチコピーにもなっていたのですが、その答えがこういうこととは、思わなかったなあ。しかし、確かにそうかもね。

沖縄に今までそんなに興味がなかったのですが、初めて沖縄に行ってみたいと思いました。
あと、戸川純が動いているのを初めて見ました。不思議な感じの人ですが、普通に可愛いんだね。
神戸も意外と出てきました。

これ森田芳光監督なのですが、助監督が金子修介なんですね。

想像していたのとは、だいぶ違う映画でしたが、とても面白かったです。
#角川映画祭 #メインテーマ