TOMOKO OOSUKI

イラストレーター オオスキトモコのブログです。

Macのキーボードを〇〇〇〇で打ちやすく改造した話

先日、新しいMacを買いました。
iMac (24-inch, M1, 2021)です。このiMacの話はまた後日詳しく書きますが、
今回は、キーボードの話です。

私はテンキー付きキーボード派で、昔買ったテンキー付きキーボードを、ず〜っと使っていました。
が、この新しいiMacは、USB-Aポートが、なんと存在しません。
なので、今回は、テンキー付きのワイヤレスキーボードを選びました。

しかし、なんか、打ちにくい。
今までのキーボードと、何が違うのか?
比べてみました。

上が今のキーボード、下が旧キーボード。横の長さが明らかに違います

上が今のキーボード、下が旧キーボード。横の長さが明らかに違います

どうも、長さが違うみたい?

高さが違うみたい?

何かが違う…

ハッ 高さが違うんだあ!!

旧キーボードは、USB-Aポートがキーボードにも付いてるので、そもそもその分の高さがあったんですね。

USB-Aポートの下に更に滑り止めをつけていた(忘れてました)

USB-Aポートの下に更に滑り止めをつけていた(忘れてました)

しかも私、すっかり忘れていたのですが、昔買ったキーボードカバーについてきた、キーボードの滑り止めゴムを底に貼っていたのだ。
そりゃだいぶ高さが変わるわけだよな〜。

そんなわけで、キーボードの高さを調節するべく、色々調べました。
最初、キーボードスタンドを探そうと、検索していたところ…
スタパ齋藤さんのこんな記事を発見してしまった。

k-tai.watch.impress.co.jp
これによれば、スタパ齋藤さんは、「木の棒」で傾斜足りない問題が解消したようであった。この記事には、

ただ、木の棒をKeychron K1の裏に貼った場合、木の棒が机面に接するのが面ではなく線になってしまうので、やや前方に滑りやすい。貼った木の棒の底面に何か滑り止めを貼る方がいいかもしれない。 

キーボードに傾斜を加えて快適化するグッズ色々 - ケータイ Watch

とありましたが、
この木の棒は、割り箸で代用できるのでは?滑り止めは、旧キーボードで使っていた滑り止めゴムを、そのまま移植すればいいのでは?と思いました。
そこで、やってみました。

USB-Aポートの高さは、ちょうど割り箸2本ぶんのようだ。

USB-Aポートの高さは、ちょうど割り箸2本ぶんのようだ。

キーボードの裏に、割り箸と、滑り止めを貼り付けました。

キーボードの裏に、割り箸と、滑り止めを貼り付けました。

結果

めちゃめちゃ打ちやすい!!

キーボードって…高さを調節するだけで、こんなに打ちやすさが変わるのか!?
圧倒的衝撃!!

バッチリだ〜!!

バッチリだ〜!!

割り箸で、圧倒的革命!!

自分からは割り箸は見えませんし、夫も私に言われるまで、割り箸の存在に気づかなかったようでした。

というわけで、
この記事のタイトルの〇〇〇〇の答えは、「わりばし」でした!

まあ理想を言えば、同じ高さでアクリルをカットして貼る+滑り止めも新品に交換したりしたら、見栄えはよくなるんだろうけど…

お金をかけずにキーボードに傾斜をかけたい方の、ご参考になれば幸いです。

ちなみにキーボードカバーはこれ↓がおすすめです。打鍵感を失わずに、キーボードをカバーできますよ!