TOMOKO OOSUKI

イラストレーター オオスキトモコのブログです。

August 7, 2022

奈良日記 その5

「黒猫」でモーニングを食べた。
この食パン、耳がすごく薄い…?

キリンジが流れてて、趣味のいい店だった。
女の人が、サクッと朝ごはん食べて出勤していった。
ここで朝ごはん食べて通勤できる人、いいなあ〜
#喫茶黒猫

August 6, 2022

奈良日記 その4

「21時にアイス」で夜パフェを食べた。
この店は、関西では今わりと流行っていて、神戸の三宮にもあるのですが、食べたことなかったので…
「21時にアイス」は、たぶん関西にはたくさんあるけど、関東にはあまりないと思う。

夜パフェって、確か札幌発祥で、それが東京に行った文化だと思うのですが(数年前に渋谷にある札幌の有名店の支店?で食べたことがある)、関東の夜パフェと違うのは、関西の夜パフェはテイクアウトであるということです。
せっかくなので、奈良限定のやつを食べた。
#21時にアイス奈良店


August 6, 2022

奈良日記 その3

教えてもらった居酒屋「じゅん平」で、大和鶏を食べた。
なんか力強くておいしい。
野菜もおいしかった。
大和野菜という野菜の存在を、初めて知った。
なんか、奈良は大和野菜とか、大和鶏とか、大和ポークとか、
「大和なになに」がいろいろあるみたい。


August 6, 2022

奈良日記 その2

プラプラ散歩していたら、いきなり長屋王(ながやのおおきみ)の家の跡があった。
奈良すごい。
でもここには、ミ・ナーラというショッピングセンターがあるだけで、特にこれ以外の説明とか、遺跡的なものはないみたい。
なんか、長屋王がかわいそうな気もする。
諸行無常の響きありである。

ここから少し歩くと平城京跡がありますが、それはまた後ほど。


August 6, 2022

奈良日記 その1

早めの夏休みをいただき、奈良に行ってました。忘れないうちに日記を書こうと思います。

ホテルにたどり着いたときには、夕方だった。
ウエルカムドリンクの美味しいモクテルを飲んだ。
なんかキラキラしてて、スースーしておいしかった。
ローズマリーとミントとマスカットジュースが使われていた。ローズマリーとミントは、ホテルのベランダで育てているんだって。

つづく


私の「かかりつけ薬剤師」の選び方

かかりつけ薬剤師さん

かかりつけ薬剤師さん

1・まえがき

先日、Twitterで、こんなことを言ってる人がいて、一部でかなり話題になっていました。

個人的には、私は、かかりつけ薬剤師さんほか、いろんな薬剤師さんにお世話になっており、薬剤師さんは必要だと思っていますし、患者として薬剤師さんの存在にメリットを感じています。
しかし、この池田氏に限らず、「薬剤師不要論」って、定期的に出てきますよね。

上記で高橋さん(薬剤師)が述べているように、薬剤師が不要だという人は、あまり薬剤師さんとのコミュニケーションにメリットを感じてない ということだと思います。

でも、池田氏みたいな人って、たくさんいそうな気もします。
そこで、私が薬剤師さんから得ているメリット、受けているサービスを紹介したいと思います。

2・「かかりつけ薬剤師」とは

私は咳喘息で呼吸器内科、ドライアイとアレルギー性結膜炎の併発で眼科に定期的に通っており、薬を飲んでいます。(眼科は目薬)
あとこれはひどいときだけですが、肩こりで整形外科に行きます。
元気がないときなどに、滋養強壮薬を飲むときもあります。

現状で必要なのは錠剤2種、目薬2種、吸入薬1種で、これが毎日必要なものです。
随時、症状に合わせて飲んでるのは、錠剤5種、葛根湯、ロキソニンテープです。
それに加えて、元気がないときの滋養強壮薬が入ってきます。

そんなわけで、わりと薬を飲む(買う)ので、「かかりつけ薬剤師」さんを決めていて、基本的にかかりつけ薬剤師さんから薬を買っています。
*その日の予定によっては、各病院の近くの薬局で買うこともあります。

「かかりつけ薬剤師」というのは、「かかりつけの薬剤師を決めてる」ということなのですが、これは私が勝手に決めてるわけではなく、制度として存在するものです。
↓詳しくは

www.nicho.co.jp

fiore-fiore.co.jp
かかりつけ薬剤師制度は、「美容院において、担当美容師を決めること」に近いものがあると思います。でも美容師さんの指名料と比較すると、だいぶ安いと思います…
保険診療で3割負担の場合、薬代に60〜100円が追加になります)

3・「かかりつけ薬剤師」には、何をしてもらえるのか

かかりつけ薬剤師さんにやってもらっていることは、以下です。

A・市販薬やビタミン剤を買うときに、いつも飲んでる薬と成分がバッティングしないか、一緒に飲んで問題がないかなどのチェック

これは私の場合は、主に市販薬の相談をしています。具体的に言うと常備薬(正露丸とか、今だとコロナ対策でアセトアミノフェンとか)と、滋養強壮薬、肌荒れ・シミ対策系の薬のチェックをしてもらっています。

B・飲み忘れて薬がたまっちゃったときに、調整してもらう(残薬調整)

これ最初「怒られるかな」と思ったのですが、意外とあっさりやってもらえてよかったです。「薬の飲み忘れで薬が余っている」って、自分で医師に言いにくくないですか?

C・美容・健康の相談、病院の紹介

Aにも関連しますが、美容の相談(主に美容皮膚科の部分)も、かかりつけ薬剤師さんにしています。
気になるビタミン剤や市販薬(具体的に言うと、肌荒れ・シミ対策系)がある場合に、成分がかぶらないか、一緒に飲んで問題ないかをチェックしてもらっています。
美容のせいで薬害が発生したら、嫌なので…
あとレーザー脱毛(医療脱毛)を受けるとき、「薬飲んでいたら医師・薬剤師のチェックを受けてください」と言われると思いますが、そのときにもチェックしてもらいました。

あと、私は夫の転勤で神戸に来て、地域の病院の評判を知りません。
呼吸器内科については東京の病院で紹介状を書いてもらいましたが、他の科の病院については、薬剤師さんに評判が良い病院を教えてもらいました。
google mapの口コミを見て、別のところに行くこともあったけど…)


まあ、上記のことは、どの薬剤師さんでも基本やってもらえると思うし、
お薬手帳があれば薬の管理はだいたい大丈夫だと思いますし、
「かかりつけ薬剤師」をやってない薬局もありますので(神戸は結構やってない薬局があり、ビックリしました。)←東京にいたときは、薬剤師さんのほうから営業されたので…
必ず指名しなければならないわけでもないのですが、休日・夜間の対応は「かかりつけ薬剤師」を指名してないと、やってもらえないです。
「かかりつけ薬剤師」は、なんと24時間・365日対応で、電話対応してくれます。
実際のところ、夜中に電話かけたことはないですが、日曜日に急激に体調が悪くなったときなどには、安心です。

また、「かかりつけ薬剤師」は、なるのも大変なので、かかりつけ薬剤師になれる資格を持っているというだけでも、「勉強している人なんだな」という安心感があります。

参考↓

www.c-c-j.com

3・私が「かかりつけ薬剤師」にしたい人は、こういう人

私は今のかかりつけ薬剤師さんは2人目なのですが、1人目のときは特に選ぶ基準がなく、「営業されたから指名した」という感じでした。
その1人目の方がとても良かったので、その1人目の人の良かった点を基準として、今のかかりつけ薬剤師さんを決めました。私の中での基準、選び方は以下です。

かかりつけ薬剤師さん こういう人がいい

かかりつけ薬剤師さん こういう人がいい

・身体的に女性である、美容に興味がある

→婦人科系・美容皮膚科系を相談しやすいから

・5〜10歳くらい年上である

→これから来るであろう身体的変化に伴う相談をしやすいから

・処方箋を見たときに、自分なりの考えを言ってくれる(これはジェネリックに変えられるけど変えてないのはなぜか?とか)

ジェネリック医薬品は、先行品と有効成分が同じといっても、特に目薬・貼り薬の場合は、使用感がメーカーによってかなり違います。有効成分以外の添加物や材料が違うからです。なので、ジェネリックに変えたくない場合もあります。

一方で、飲み薬はそんなに変化はないので、積極的に変えたいと思っています。
しかし、中にはそういった「使用感の差がある」という知識を持たず、
こちらの事情や心情を無視して、ジェネリック医薬品を押し付けようとする薬剤師も存在します。そういう人はNGです。

→医師の処方に対して、何も気にしない薬剤師もNG
(何のための医薬分業、ダブルチェックシステムなのか?)

・(できれば)漢方薬に興味がある、詳しい

→私が東洋医学系(漢方・鍼灸)が好きだからです。
*私は肩こりがひどく、病院から内服薬&葛根湯&ロキソニンテープが処方されてるレベルの肩こりです。(あんまり肩こりで内服薬まで出ないですよね)
整形外科のほか、定期的に鍼灸&アロママッサージに通っております。
肩こりの話で「医道の日本」(既に休刊してしまった、鍼灸業界の専門誌)に出たことがあります…

petitmatch.hatenablog.com

・薬の「飲みやすい飲み方」を教えてくれる

→吐き気止めで出た粉薬を「ガリガリ君ソーダ味とセットで飲むと良い」という技を教えてくれた薬剤師さんがいて、これはスゴイと思いました。
(この人はかかりつけ薬剤師ではなかった)

↑見事その後、回復しました。

ちなみに私は、漢方薬もお湯で溶いて、はちみつを少し入れて、お茶みたいにして飲んでます。
これはYahoo知恵袋かなんかで見て、東京にいたときのかかりつけ薬剤師の人に、問題ないか確認して、そうしました。

これはあくまで私個人の「かかりつけ薬剤師」の選び方ですが、何かの参考になれば幸いです。

4・参考記事

参考記事として、Twitterで長年の相互フォロー関係である薬剤師のkurieditsさんこと、久里建人さんの本の感想記事を置いておきます。

一言で言うと「薬でわかんないことは、薬剤師に何でも聞いてくれ。もっと薬剤師を活用してくれ!!」という本です。
この記事にも書きましたが、私はkuriさんにTwitter上で出会うまで、「薬剤師に相談できる」こと自体を知らなかったです。

petitmatch.hatenablog.com

 

【WORK】「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

2018年7月号~21年12月号まで「栄養と料理」で連載されていた「食品に見る 機能性成分のひみつ」が一冊の本になりました!

タウリンイソフラボン、茶カテキンなど、ちまたでよく耳にする健康にいいといわれる機能性成分ですが、
本当に健康や美容をサポートしてくれるのでしょうか。
本書では、さまざまな機能性成分について、性質や現時点でわかっている有効性などをお伝えします。
また、食品の歴史や栄養、食品と関係の深い小説や映画などの文芸作品も紹介。

さまざまな機能性成分の最新情報がわかる本です。

eiyo21.com

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

↑帯に、先月号で描いたワインくんとビールくんも使ってもらいました。

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

 

事典形式で調べやすい。分厚いですが、紙が軽くて読みやすいです。
ヤーコン、コーヒーなど、書き下ろしの成分もありますよ!

この連載は、掲載はモノクロページだったのですが、原画はカラーで描いていました。
(カラーの原画をスキャンして、グレースケールに変換してPSDで納品してました)
今回単行本化にあたり、表紙に、カラーで食材のイラストを使っていただきました。
いっぱい使ってもらえてうれしい

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

「食品でひく 機能性成分の事典」(女子栄養大学出版部)中村宜督/著

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