お知らせが遅くなりましたが
3/ 9発売の「栄養と料理」2020年3月号(女子栄養大学出版部)の連載、「食品にみる 機能性成分のひみつ」の挿絵を描きました。
筆者は岡山大学大学院教授の中村宜督先生です。今回は「わかめ」の機能性成分について考える という回です。
「機能性成分」というのは、食品に含まれる、栄養素ではないけれども、何らかの機能を持った成分のことです。
機能性成分に関しては、他の海藻と比べてわかめ特有のものというのは、ないようです。
わかめは、生で食べるか、乾燥のを戻して食べるかのほうが、栄養価が減らなくていいみたいです。
たまに売ってる湯通し塩蔵のものは、一部のミネラル、ビタミンの数値が下がる。
私は、勝手に塩蔵のほうがいいような気がしてて、わざわざ塩蔵のやつ買っていたのに…ガーン
でも食感は、塩蔵のほうがいいですよね。
私、あんまり、茎わかめって普段食べないんですけど(おつまみでしか見たことがなかった)、神戸に引っ越してきたら、スーパーに生の茎わかめがたくさん売ってて驚きました。