TOMOKO OOSUKI

イラストレーター オオスキトモコのブログです。

【WORK】朝日新聞社「DANRO」連載「私と東大駒場寮」最終回

東大駒場寮 窓からの眺め

東大駒場寮 窓からの眺め

朝日新聞社「DANRO」連載「私と東大駒場寮」の第7回目がUPされました。最終回です。

「ひとりの部屋が当たり前」の時代に寮での暮らしを選んだ学生たち〜私と東大駒場寮(最終回) https://danro.asahi.com/article/13246219
(2020/11/12追記)DANROは移転&リスタートしました。
↓記事は今後移転UPされる予定です。こちらから

danro.bar

今回は、私が記録した、駒場寮の最後の時期――2001年当時がどういう時代だったのか、私自身はどう思っていたか、今までの連載と合わせて振り返ってみるという回です。

DANROは今月末で更新が休止になりますが、この連載は2020年9月30日まではご覧いただくことができます。(他の記事も同様です。)

↓連載のバックナンバーはこちら【連載】私と東大駒場https://danro.asahi.com/series/11024022


(2020/11/12追記)DANROは移転&リスタートしました。
↓記事は今後移転UPされる予定です。こちらから

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もともとこの連載は、私がひとりで個人的にやっていた活動(東京大学駒場寮の写真・映像を保存し、建築の記憶を継承するプロジェクト)を元にしたものです。
https://tomoshop.booth.pm/items/1099937

tomoshop.booth.pm

再取材にご協力いただいた元寮生の方々に、圧倒的感謝です。

連載開始時の編集長は亀松太郎さんだったのですが、よく私に文を書かせようと思ったなーと思います…WEB記事どころか長い文章を書いたこともないのに…私は漠然と「DANROでなにかやりたいな」という気持ちだけでDANRO編集部に営業に行き、最初は誰かの記事の挿絵を描きたいな〜くらいの気持ちでした。

去年の今頃に、いまの編集長の三好尚紀さんに「寮生に会いにいってみたらどうですか?」と言われて、元寮生に会いに行ったのは、今となってみれば、本当に良かったなと思っています。
DANROで書かせてもらえて、とても感謝しています。とてもたくさんの方との出会いもあり、自分の中での駒場寮プロジェクトにも〆切ができたことで、かなり前に進んだ感があります。
また、他の寄稿者の方との交流がこんなにできたメディアは、私の中では、10年前にイラスト描かせてもらっていた「週刊文春」以来です。

記事中にも書きましたが、元寮生探しと、写真集づくりは、今後も個人として続けていきます。
まだだ!まだ終わらんよ!!(←ガンダム見たことないけど、このセリフだけ知っています…)

↓こちらに、DANRO記事のノーカット版があります。まだ2本のみですが、これから増やしていきます。

www.tomokooosuki.com

www.tomokooosuki.com

↓装丁に写真を提供しています。

東大駒場寮物語

東大駒場寮物語

  • 作者:松本博文
  • 発売日: 2015/12/09
  • メディア: 単行本