芦屋日記のつづき。
アンリ・シャルパンティエ芦屋本店に行ってきた。
まず、名前書いて待ってるときに遭遇した、芦屋マダムのファッションに衝撃を受けた！！
鮮やかな濃いピンクのロングシャツ、グレイヘアにサングラス、そしてスパンコールの刺繍が入った可愛いカゴ！！
この人たちは、近所にケーキ買いに来るだけで、こんなにキメキメなのか！！
そして店に入ってみれば、やはりきれいな色の服orモノトーンでも上品シックなファッションの芦屋マダムでいっぱい！！
まだ何もしてないけど、既に盛り上がって参りました。
クレープ・シュゼットに季節のフルーツを添えたのを頼んでみた。
飲み物は「芦屋プラウド」っていう紅茶を頼んでみた。（名前がすごかったから）
そしたら「お仕上げと盛り付けをこちらのテーブルでさせていただくこともできますが、いかがいたしますか？」と聞かれたので、仕上げってフランベ（洋酒をかけて燃やすやつ）くらいかな？と思って、せっかくなのでお願いしてみた。
そしたらなんと、コンロがついたワゴンがこっちにやってきて、
アンリ・シャルパンティエとクレープシュゼットの話を語られながら、ソースの加熱が始まった。
す、すごい。
そんでフランベも当然するんだけど、冷凍のももをフランベ終わって残ったソースで絡めてクレープに乗っけてくれた。
なんか想像以上に豪華なショータイムだった！！さすが本店…
＊このサービスは、東京の銀座店、西宮の酒蔵通り店でも受けられるようです。
でも銀座店は、値段が芦屋の倍です…
肝心のお味は…めちゃんこおいしい！！！なんだこれは
幸せでいっぱいです。
しかもそのあと、「フィナンシェが焼きたてでございます。よろしければご試食いかがですか？」と焼き立てフィナンシェの試食をサービスしてくれた。
たぶんアンリ・シャルパンティエで一番有名で、実際によく貰うのもフィナンシェだと思うのですが、それの焼き立てです。
これまた激しくうま〜〜！！バターが効いててサクッ、ジュワーとお口に広がる旨味、そしてアーモンドの香り！！
＊この焼き立てフィナンシェは本店限定のみの販売で、かつ賞味期限が当日中です。
すごい経験をしてしまった、ハアハア
胸がいっぱいになって店を出た。
どうでもいいですが、私は神戸に引っ越してくるまで、アンリ・シャルパンティエはフランス、ケーニヒスクローネはドイツの洋菓子ブランドだと思っていたのですが、その話を神戸の人にすると、ものすごく爆笑されます。
神戸のお菓子やパンの中で、ドンク、ケーニヒスクローネ、モロゾフ、一番館は、熊本の鶴屋デパートにも昔からあるので、私も小さい頃から知っていました。でも神戸のものだと知らなかったんですよね…アンリ・シャルパンティエは東京で知りましたが、芦屋のものとは思っていませんでした。
つづく
次回予告 おしゃれなクッキー・アートギャラリー！？ に潜入！！
