合格しました
だいぶ前ですが…
6月に、三度目の正直で
ビジネス著作権検定上級 合格しました!
ウッうれしい🥹デジタル問題集のおかげです…
これで私が作る著作権関連記事にも、説得力が生まれるであろう。
合格までの勉強法を紹介します。
【勉強法・1】デジタル問題集を、正答率100%になるまでひたすら解く
これは、パソコンやスマホで問題を解く、デジタル問題集です。
ふとんの中でもiPhoneで勉強できる!
眠れぬ夜などに問題解いてると脳が疲れて眠くなり、不眠も解消😴成績も向上😃✨
おかげで合格できました。
紙の問題集よりハイスピードで複数回解けるし、学習記録が残るのが良いです。
【勉強法・2】問題集で間違えたところは、公式テキストと文化庁テキストを読む
問題集で間違えたところは、公式テキストを読んで復習していたのですが…
なんか、公式テキストって、説明がわかりにくいと思うんですよね…
判例とかを出してくれるのはいいんだが…
そこで、3度目の受験で初めて、文化庁の「著作権テキスト」を読みました。
著作権テキストは、文字通り、文化庁が出してる著作権のテキストです。
今まで読まなかったことを後悔した。こっちのほうが、圧倒的にわかりやすい!!!
無料だし!!
しかし、PDFしかない。でもPDFで十分な気もします。
使った教材は上記の3つだけです。
個人的な印象では、知識の正確性よりは、試験形式に慣れるほうが重要だと思うので、問題集を繰り返し解くのが重要だと思います。
この先どうするのか
ビジネス著作権検定は、上級が一番上位資格です。
現在、日本では著作権に特化した資格は、ビジネス著作権検定しかありません。
知的財産管理技能検定は、知財マネジメントに関する技能の習得レベルを公的に証明するための国家試験です。
https://www.kentei-info-ip-edu.org/about/
合格者には「知的財産管理技能士」という国家資格が与えられます。
私は現在、三級知的財産管理技能士です。
今回、合格したあと、改めて知的財産管理技能士資格について調べました。
ビジネス著作権検定上級に合格していなかったとしても、私は「知的財産に関する業務について4年以上の実務経験を有する者」に該当します。
知的財産に関する業務=コンテンツ開発業務(イラストの仕事ほか)を、20年以上やってるからです。
二級を取らないと、一級の試験は受けられないと思い込んでいました。
知的財産管理技能士の二級受験の準備として、ビジネス著作権検定上級を受けたのですが…
*知的財産管理技能士の資格は、二級まで必要なのか?というと、ぶっちゃけ不要なのですが、なんか、「三級」なのが嫌で…「三級」って、字面としてダサくないっすか?と思っていました
じつは私、既に一級の受験資格があったのだな!
特許の勉強をしたくないので、二級飛ばして、ダイレクトに一級(コンテンツ専門業務)受けるのもありかもな〜と考え始めました。
実務経験があれば、二級より一級のほうが簡単、二級が一番大変と聞きますし…
実際、問題読んでも、全然取り付く島もないわけでもないなと思いました。民法とかを勉強する必要はあるけど…
ちゃんと勉強すれば、受かる気がするような問題だと感じました。
知的財産管理技能士は、知的財産法全部(特許・意匠・商標・著作権と、関連法規いろいろ)が試験範囲で、かなり広い範囲を勉強しなければなりません。
なので試験範囲が狭まると、それだけでも楽になるのでは…?
しかしまあ、今は目の前の実務、業務をがんばります。
私はイラストレーターの立場で、自分の実体験を元に、イラストレーターに役立つ法律情報を発信していきたいので、いろんな契約書を見るためにも、まずは仕事を頑張ることにしました。
今後も地道にがんばります🤓