【最終更新 2021/10/13】
私は、昨年9月にnote退会を決め、引っ越し作業を進めていました。
本日、ようやくnoteを退会することができました。
そんな私から、noteで有料記事を販売している、またはサポートボタンを設置している方で、退会を決めた方に、ぜひお伝えしたいことがあります。
それは、「note退会を決めたら、まず課金を止めよう!」ということです。
この記事では、課金をやめる方法を解説します。
- 1・退会を決めたら、まず、サポート機能をオフに。
- 2・有料記事を移転&削除する。【2021/10/13追記】
- 注意:noteの売上金は1000円以上でないと振込申請ができず、1000円以下の売上金は、売上発生から180日+1ヶ月後にamazonギフト券でしか受け取れない。
- 個人的意見:課金を先に止めてしまえば、googleの評価を引き継ぐ意味でも、移転作業はゆっくりでいいと思う
1・退会を決めたら、まず、サポート機能をオフに。
サポートボタンを設置してる人は、課金を切りましょう。
2・有料記事を移転&削除する。【2021/10/13追記】
有料記事の場合は編集画面から本文とタイトルをそれぞれコピーして、新しい記事に貼り付けた後、下書き保存し、その後すでに公開されている記事の削除する流れになります。
購入済の方は引き続き [購入した記事] から読むことができますので、ご安心ください。
上記のヘルプには、「有料記事の場合は編集画面から本文とタイトルをそれぞれコピーして、新しい記事に貼り付けた後、下書き保存し、その後すでに公開されている記事の削除する流れになります。」とあるのですが、noteを退会する場合には、下書き保存でなく、バックアップを自分でとって、削除でいいと思います。
noteの有料記事は、クリエイターの方で削除、またはクリエイターが退会しても、購入者は引き続き読むことができます。また、購入するとメールでも同時に送られているので、退会したからといって、購入者の方が読めなくなるということはありません。
【2021/10/13追記】有料マガジン・定期購読マガジンについては、私は作ったことがないのでよくわからないのですが、かなり止め方がややこしいみたいです。
注意:noteの売上金は1000円以上でないと振込申請ができず、1000円以下の売上金は、売上発生から180日+1ヶ月後にamazonギフト券でしか受け取れない。
なぜ、課金を止めるのが重要かというと、退会しようとした瞬間に少額課金されると、私のように、そのあと180日+1ヶ月の間、退会ができないからです。
つまり、課金された後、7ヶ月退会できません。
Q. いくらから申請できますか?
A. 前月末までの未振り込みの売上金額が合計1,000円以上の場合にお振込が可能です。
Q. 売上金に預かり期限はありますか?
A. 2021年3月以降、売上が発生した日から180日間の預かり期限を設定します。預かり期限が過ぎた売上金は、翌月末までに以下のようにお支払いします。
売上金が1,000円未満の場合
Amazonギフト券 コードでお支払いします。振込手数料は掛かりませんが、決済手数料とプラットフォーム利用料は引かれます。
※ お支払先口座が設定されていない場合や売上金が1,000円未満の場合でも、売上の消滅にはなりませんのでご安心ください。
つまり、売上金が1000円未満の場合は、振り込み申請はできず、Amazonギフト券での受け取りしかできないということです。
しかも、1000円未満の売上金を、Amazonギフト券で受け取るためには、180日+1ヶ月の時間がかかります。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
まあ、売上金を放棄すれば退会できるのですが、 その放棄した売上がnote株式会社の売上金になるのも、なんか納得いかなくないですか?
個人的意見:課金を先に止めてしまえば、googleの評価を引き継ぐ意味でも、移転作業はゆっくりでいいと思う
個人的には、課金を先に止めてしまえば、移転作業はゆっくりでいいと思います。
今はたいしたことないですが、昨年秋くらいまでは、noteはSEOが強かったです。
いまのnoteは、googleからも評価されないサイトになっています。
今月頭に実施されたGoogleのアルゴリズム変更の影響がデカくて衝撃すぎる。
— バフェット・コード (@buffett_code) 2020年12月29日
たとえばnote。ドメインを.comに切り替えてちょうど1年で、順調にトラフィックを移行してきたもののコアアップデートによりピークの半分まで激減。
noteはまだサブスクとかありますが、広告モデルのメディアは即死レベル。 pic.twitter.com/2pqtAiOdVs
しかしながら、個人単位では検索上位の記事もあると思いますし、noteで書いた記事のSEO(検索エンジン最適化)評価を引き継ぐ意味でも、noteの一記事に「移転しました」という言葉と新ブログの当該記事のURLを貼るというのが、丁寧な辞め方ではないかなと思います。
googleの評価の引き継ぎについては、下記の記事の「新ブログへのリンクを掲載しよう」が詳しいです。
note.comご参考になれば幸いです。