- note株式会社の不適切な対応についての声が続々と届いている
- noteで被害を受けた場合の相談先まとめ
- 【2021/4/29追記】2021年に起きたnote/cakes炎上・問題事例まとめを作りました。
【2021/9/24 最終更新】
私は、以前はnoteを利用していましたが、現在は更新をやめて、現在退会準備中のnoteユーザーです。
note株式会社の不適切な対応についての声が続々と届いている
現在、私個人に対し、note上での著作権侵害、嫌がらせなどの問題に対し、noteユーザーの方から、note株式会社の不適切な対応についての声が続々と届いている状態で、かなり困惑しております。
昨日はこちらの方から、メールを頂きました。note社が、ユーザーからの問い合わせに対して、適切な対応をしないことで、単なる一ユーザーにすぎない私のところに、なぜかnote運営への苦情が寄せられて来るという状態です。
私はnote社CXOの深津貴之氏から、以前Twitter上で理不尽に絡まれた経験があります。
その際には、直接の面識があるnoteプロデューサーの徳力基彦さんに連絡して、対処していただきました。
↓その時のことをまとめたブログがこちらです。
また、以前、noteの問題点についてまとめたブログ記事を書きました。
petitmatch.hatenablog.com
おそらく上記のようなことを、ブログで公表していることから、私のところに連絡がくるのだろうと思います。
noteで被害を受けた場合の相談先まとめ
しかしながら、個別事例によって、問題となる点は様々だと思いますので、被害者の方々には、弁護士、警察、消費者庁等への相談を勧めています。
noteでは、利用規約を理由に、いきなり記事を削除されたり、一方的に売上を没収されたという話も以前からよく見かけますし、有料noteで自分のコンテンツをパクられて売られているのに、note側が全く対応しないなど、色々問題があるという話を見聞きします。
あまりにもムチャクチャな利用規約やその濫用は、法的に無効となる可能性もあります。
↓参考:DeNAの例 DeNAでもいま利用規約をめぐる裁判が行われており、今のところDeNAは、二審まで負けています。
ですので、おかしいと思ったことは、一度専門家や国の機関に相談してみることをおすすめします。
基本的には、フリーランスではない場合は、消費者庁 188で相談
フリーランス・個人事業主・ひとり社長の場合は、「フリーランス110番」で弁護士に相談するのが一番いいと思います。
また、警察への相談も有効だと思います。
実際、note上での金銭的被害については、既に警察に相談している方もいるようです。
自分でなく他の人の被害を見かけた場合には、サイバー警察にメールで通報もできます。
note株式会社が自社サービスのユーザーからの問い合わせに対し、不適切な対応を取り続けていることで、現在、「私個人にユーザー対応が丸投げされる」状態となっています。
そもそも、note株式会社が、きちんと対応していれば、私のところに連絡はこないはずです。
正直なところ、いつまで私がこのような対応をしなければならないのだろうかと、ゲンナリしております。私に相談してくる、クリエイターさんの精神状態も心配です。
被害者のクリエイターさんに対しては、本当にお気の毒だなあという気持ちしかないです。
note社の「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」という言葉を信じて、noteで創作を楽しんでいたのに、違法行為や迷惑行為を受け、しかも運営側からも適切な対応が取られず、悲しく、また安心してサービスを使えないことから、不安なことだろうと思います。
従って、私に連絡をくださるnoteユーザーさんに対して、マイナスな気持ちは一切ありません。
トラブル発生時の呆れた「謎対応」 noteとのやり取りに疲れ果てて泣き寝入りするユーザーも
しかも、著作権侵害の事例において、弁護士を付けた上でnote運営事務局に問い合わせても、質問に対しては全く回答されず、「弁護士本人確認のための印鑑証明の原本」を求められ、しかも返却されないという対応も行われているようです。
これが事実であるならば、かなりおかしな話ではないかと思います。このnoteの著者の方も書かれていますが、著作権侵害に対しては、私も何件も対応した経験がありますが、プラットフォーム事業者のこういった対応は、見たことも聞いたこともありません。
こういう「謎対応」をされるという話は、私は別の元noteユーザーさんからも聞いたことがあり、その方もnoteの対応に呆れ果てるとともに、note側とのやり取り自体に疲れてしまい、精神的に滅入ってしまったようでした。
このような状態が、なるべく早く改善されることを願っております。
【2021/2/6追記】更にひどい状態になってるみたいでした。
【2021/2/22追記】本日確認したところ、上記記事2本が消えていました。
一体何が…
【2021/4/15追記】noteでは、ユーザーによる嫌がらせ行為を放置&肯定している
本日確認したところ、上記記事2本が、蘇っていました。
ちなみに、上記のnoteで書かれている、「noteクリエイターによって非公表の内容証明郵便の全内容の画像がnote上に公開された」という話ですが、未だにこの内容証明郵便の画像が貼られたnote記事及び、画像の削除はされていません。
あえてリンクは貼りませんが、このnote記事の内容を読むに、一般的には「嫌がらせ行為」と認識されるような内容であると私は思います。
このような嫌がらせ行為を、数ヶ月にわたり放置しているということは、
note社は、企業として
「noteクリエイターによる他のnoteクリエイターへの嫌がらせ行為や、noteプラットフォーム上でのnoteクリエイターへの迷惑行為を行うことを肯定する」というメッセージを出しているように私には見受けられます。
果たしてこのプラットフォームは、本当に「クリエイターファースト」と言えるのでしょうか。私には、全くそうは見えません。
note上で嫌がらせ行為や犯罪行為の被害にあった方に、この記事が少しでもお役にたてることを願っています。