お知らせが遅くなりましたが
5/9発売の「栄養と料理」2020年6月号(女子栄養大学出版部) の連載、「食品にみる 機能性成分のひみつ」の挿絵を描きました。
eiyo21.com筆者は岡山大学大学院教授の中村宜督先生です。
今回は「きゅうり」の機能性成分について考える という回です。
「機能性成分」というのは、食品に含まれる、栄養素ではないけれども、何らかの機能を持った成分のことです。
今回は、ビタミンC、ククルビタシンなどの機能性成分についての話です。
きゅうりは、ほとんど水分で栄養がないと思われがちですが、そんなことないよ!
というようなことが書いてあります。あとトマトと一緒に食べるとビタミンCを壊す説はデマ という話とか…詳しくは誌面にて!
「栄養と料理」は、なんと今号で創刊85周年です。巻頭の女子栄養大学学長の「戦禍で1月号しか発刊できなかった昭和20年以来の危機を感じる最中ではありますが、なんとかこの号を皆さまにお届けできたことをうれしく思います。」の言葉が重いですな〜
今みなさんが普通に使っている「計量スプーン・計量カップ」は、女子栄養大学創設者の香川綾先生が考案し普及させたものなんですよ。計量スプーン&カップの発明により、他の人にレシピを伝えやすくなったわけです。今ある多数のレシピサイトなども、香川綾の存在なければ存在しないかと思うと、偉大な人物であります。
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