TOMOKO OOSUKI

イラストレーター オオスキトモコのブログです。

【メモ】Baiduによる著作権保護ブロックチェーンプラットフォームと、画像使用料の請求について

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中国版グーグルのバイドゥ、画像の著作権保護のブロックチェーンプラットフォーム発表 https://jp.cointelegraph.com/news/chinas-google-baidu-launches-blockchain-based-image-rights-protection-platform

jp.cointelegraph.com

というニュースを見ました。

これを読んで、実際のサイトを、google翻訳で頑張って読んでみました。

Baidu トーテム
http://image.baidu.com/eco/index?f=bdback#/

image.baidu.com

画像のトレーサビリティ(流通履歴確認)ができるのはいいのですが、
じゃあ、その画像が使われた場合の使用料の請求は、どのようにすればいいのか?どのように使用料は決済されるのか?
が書かれていません。

画像の露出・宣伝がBaiduによってなされるのはいいのですが、
使用履歴の確認だけだったら、あんま意味ないのでは??
と思うんですよね…
それならまだ、COPYTRACKのほうがいい気がする…

と思っていたら、一番下のリンクに 
http://pixel.baidu.com/copyright

pixel.baidu.com
というものを発見しました。
著作権ガーディアン」と訳されてました。
これと、Baidu トーテムを組み合わせて請求作業を行うということなのかな〜

中国語版しかないので、そもそも日本人は使えないのかもしれません。
もう少し調べてみます。
というか、何かご存知の方、教えてください…