(2018年1月24日)
母はインフルエンザA型であることがわかり、その後、約1週間、我が家に滞在した。
(夫も1週間会社を休みました…)
4日めを過ぎると、熱も下がり、元気になってきた。
1日寝ていることにも飽きたようで、別室で仕事してる私に、母から話しかけてきたりなど、しはじめた。
そろそろ、アタックのことを話していいかも…
と思い、雑談の合間に
「あのう、お母さん、今まで言ってなかったんだけど…
私、アタック25に出ることになった。」
と伝えた。
母は、
「よかったね!」
「お母さんも、だいぶ前だけど、予選に受かったんだよ。
呼ばれなかったけどね。」
…
えっ!!!!!!!!!!!!!!!!!
私「えっ お母さんって クイズとか好きだっけ…?」
詳しく母に話を聞いてみると…
・母がアタック25予選会を突破したのは2001年。
その年、弟が大学に入り、父は単身赴任になり、
いきなり一人暮らしになって、世話をする相手がいなくなり、
母は急に暇になった。
(私は1998年から大学進学で上京しています)
・そんなとき、熊本では応募者が少ないのか?テレビで「アタック25予選会が熊本にやってくる!」
みたいなCM?があって、 熊本に来るなら行ってみようかな〜と思った。
・母の仲いい友達が、アタック25の大ファンなので、出てみよっかな〜ひまだし と思った。
・アタック25は、見ていても、問題は割と簡単だと思うので、大丈夫だと思った。
(すごい、私はわかるのは半分くらいだし、実際に面接でもそのように答えました…)
・予想通り(?)筆記は突破し、面接も突破、1年間の出場資格を伝えるハガキも届いたが、
番組からの電話は、かかってこなかった。
と いうことらしい。
父も弟も、今まで知らなかったらしい。というか
あまりにも昔すぎて、母も自分で忘れてたらしい。
母のお友達は、私がアタックに出ることを聞いて
「娘が母の意思を受け継いでくれたのね〜!!」
と盛り上がっているらしい。母本人は、忘れていたのにね…
意図せず、「バースデーカード」みたいになってきたぞ。
(母は死んでないですが)
つづく