(2018年1月19日)
アタック25から、出場依頼の電話がかかってきたのは、
忘れもしない、小室哲哉引退会見の日、1月19日の夜だった。
この日は、私は急な腰痛に苦しんでいた。
父親の出張に同伴して、母が上京し遊びに来ていた。
母とテレビで小室哲哉の引退会見を見ていたら、みるみる母の顔色が悪くなっていった…
そして、黙りこんでしまった。
私は小室哲哉好きだけど、母は別にファンでもないよな、おかしいな?
具合がよくないのかな?と熱を測ってみたら、なんと38度もある!!
慌てて布団を敷いて、ポカリを飲ませて、寝かせた。
そして、これからの看病用の食料などを買いに行った。
そんなわけで、慌ただしく過ごしていた19時頃…
アタック25からの電話が!!
その時は、「30代女性大会」への出場依頼と、収録日時の連絡と、来れるかどうかだけを確認され、また電話します と言われた。
嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!
しかし、このタイミングで、何も知らない母に「アタック25出ることになった!!!」って言うのも、変だしなあ。
そもそも母は、私が最近、メディア向けクイズ体験会でクイズやってることとかも、何も知らないのだ。
そして、どんどん母の熱は上がっていく…
いつ言おう?
というか、お母さん、もしインフルだったら、熊本にしばらく帰れないぞ…
と思いつつ、母の顔をタオルで拭いたのでした。
そして翌日、母がインフルエンザA型と診断され、出張から戻る予定の夫からまで「風邪ひいた」との連絡があり、
結局夫もインフル検査したらB型で、我が家はその後1週間、インフルエンザ見本市と化したのであった。
つづく