(2021/6/21追記)この記事では「4K Stogram」というアプリを利用したインスタ画像のダウンロード方法を紹介していますが、アプリが不要な画像管理方法を発見しました。後日このブログに書きますね。
(2021/2/25追記)今はCOPYTRACKも日本語対応しており、マニュアルもCOPYTRACKの中にわかりやすいものができています。この記事は、はっきり言って古い内容です。最新情報は、COPYTRACKのマニュアルを参照するか、直接COPYTRACKに問い合わせたほうが速いと思います。(カスタマーサービスにも日本人の方がいます)
help.copytrack.com
でも「かつてはこんな感じだった」という記録のために、こちらの記事も残しておこうと思います。
画像無断使用でお困りの方は、まずこの本を読んだほうがいいです(私のCOPYTRACK体験談も載っています)
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のつづきです。
自動検索で画像の無断使用発見〜料金回収までやってくれる「COPYTRACK」
https://www.copytrack.com/ja/
ドイツのベルリンにある会社がやっているサービスです。日本語にも対応しています。
↓詳しくは
料金振込みまでの流れのなかで、COPYTRACKユーザーが行うのは、
以下の4つのことだけです。
1・利用規約をよく読み、納得した上で登録する。
2・アカウント設定をする。
3・検索用画像を用意し、アップロードする。(いまココ)
4・「インボックス」に表示された結果の中に、無断使用があれば、
「ケース提出」を行う。任命確認書(委任確認書)を提出する。
今回は
3・検索用画像を用意し、アップロードする。 について、くわしく解説します。
COPYTRACKの検索システムを使うためには、600×600ピクセル以上のサイズの画像が必要です。(最大ファイルサイズは10MB)
形式はjpegで。pngとpsd形式も試してみましたが、アップロードできませんでした。
→マニュアルで著作権侵害を提出する場合には、各辺が100ピクセル以上、形式はjpg、jpeg、png、gifでOKみたいです。
COPYTRACKが検索できるのはオンライン上で公開したことがある写真のみです。過去にオンライン上に掲載したことがある写真のみをアップロードしてください。
ところで、皆さん、webにアップする画像って、きちんと整理・管理しているでしょうか?
私は仕事柄、ホームページもブログもやっているので、仕事の宣伝用に使うweb用の画像は、パソコンの外付けHDで管理しています。
しかしインスタの画像は、完全に「気分」でアップしてますので、パソコンでは管理していません。
しかも、iphoneで撮影して加工して…などやってますので、iphoneのカメラロールの中もぐちゃぐちゃで、同じ画像が複数あったりもして、どれがwebにアップしたもので、どれがしてないものやら、わかりません。
そこで、インスタにアップした画像だけを、再びパソコンで管理するために、
再度まとめてパソコンにダウンロードします。
インスタ画像をまとめてダウンロードできるアプリは、いろいろあるのですが、画像サイズが大きめの状態で、ダウンロードできるアプリはあんまりありません…
というか、私は「4K Stogram」しか知らないです。
これが、私がいま知る限りのベストなソフトです。
4K Stogram
https://www.4kdownload.com/ja/products/product-stogram
4K Stogramの使い方は、非常に簡単です。
起動すると出てくるウインドウの
「instaglamのユーザーネームや #ハッシュタグ を入力するか、あるいは場所を検索してください」
と書いてある欄に、自分のインスタのユーザーネームを入力し、
画面上部右にある「サブスクライブ」というボタンを押すだけです。
これで、アカウントの全部の画像が一括ダウンロードされます。
ダウンロードされた画像は、
ホーム>ピクチャ>4K Stogram の中に自動的にフォルダが作られて、そこに画像が保存されます。
Instagram 写真のダウンロード方法
https://www.4kdownload.com/ja/howto/howto-download-instagram-photos?source=stogram
画像が用意できたら、「コレクション」から「コレクションを作成」
して、検索用画像をアップロードします。ドラッグ&ドロップでアップロードできます。
コレクションは、アップロード後でも新しく作ったり、画像を整理し直したりできます。
ちなみに、画像のダブリや、画像サイズ不足のものは、システムのほうで勝手にはじいてくれます。
よくできてるな〜
登録する画像の枚数は「お支払い先住所」を入力した後には、何枚でも無料で増やせます。
画像のアップロードが終わったら、すぐに画像検索が開始され、検索結果が「インボックス」に表示されます。
ちなみにEyeEm(アイエム)を使っている方は、データのインポートもできます。
EyeEm
https://itunes.apple.com/jp/app/id445638931?mt=8
私はEyeEmは使ってないので、詳細はよくわからないのですが、以下のようなもののようです。
写真共有アプリのEyeEmが最高に面白いので使い始めたって話http://wepli-dot2.hatenablog.com/entry/eyeem
EyeEmも、COPYTRACKと同じくドイツ・ベルリンの会社みたいです。
ベルリンは、こういう、クリエイターの知的財産を守り、利益につなげるような事業をしている会社がいろいろとあるようで、素晴らしいですね。
つづきを書きました↓