TOMOKO OOSUKI

イラストレーター オオスキトモコのブログです。

【日記】ランチ会、岩波くんの写真展、歯医者へ

昨日はなんと23時くらいまで寝ていた。なので今日は1時半くらいから仕事をした。

朝8時頃に絵を描く仕事が終わった。掃除洗濯をして、軽く食事をして、再びパソコンの前に戻った。
仕事メールを数本書き、本日の必須業務は完了した。

クナイプのヘイフラワーの入浴剤を入れたお風呂に入り、iherbで買った、平子理沙も使ってるとかいうアプリコットオイルでオイルマッサージをした。ガチガチの腕と肩に血行が戻っていった。私は平子理沙おすすめ品を信頼している女である。

身支度をして、渋谷へ向かった。
今日のランチは、先日セミナーで知りあった人に誘われ、渋谷のソフトウェア開発会社のランチ会にお呼ばれ。そもそも会話に出てくる単語がよくわからないので、「フロントエンドってユーザーインターフェイスと同じ意味ですか」とか質問しながら話す。(違うっぽい)
多分フロントエンドの対義語がサーバーサイドなんじゃないかと類推。あとで調べよう…社長さんがご馳走してくれました。ご馳走さまでした。

ランチのあとは銀座線にのり、銀座ニコンサロンへ向かった。大学友達の岩波くんの写真展を見るためである。

写真展の内容は、東日本大震災で子供を亡くした3人の父親が、震災の日から今まで我が子を探し続ける姿を追ったものである。

東日本大震災における「行方不明者」は、現在でも2500人以上にのぼるらしい。探したくても、福島第一原子力発電所の事故の影響があるから、探すのも困難だし、そもそも探せない地域もあるらしい。
しかし私には正直なところ、その事実を、数字とか文章で言われても、それがどういうことを意味するのか、あんまりぴんとこなかった。どういうことなのか、感覚的にイメージできないのである。

しかしこうして写真と文で、実際に探してる人の様子や、「見つかった服」などを見せられると、ようやく「行方不明者」の存在を感じることができた。「見つからない人の周りの人」を見ることで、「見つからない人」の存在を見ることができる。

岩波くんの写真は、テーマは別にしても写真として常に綺麗な写真である。写っているものが具体的に何なのか分からなくても、その美しさに目を惹かれる写真である。
それだけに、その写っているものが何なのかわかったときの、衝撃が大きい。
日本には、こういう事実があるのである。

銀座ニコンサロンの展示は15日まで!4月には大阪でも。

岩波 友紀写真展
もう一度だけ/One last hug
津波に奪われた命-
3/2 (水) ~3/15 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

**4月には大阪ニコンサロンでも

www.nikon-image.com

写真集もでてます
1500日 震災からの日々

www.shinnihon-net.co.jp

クラウドファンディング
津波で行方不明のわが子を捜し続ける親の記録を写真集で伝えたい(岩波友紀) - READYFOR (レディーフォー) https://readyfor.jp/projects/tsunami

readyfor.jp

震災、写真のこと以外も久しぶりにいろいろ話せて、よかった。ちゃっかり出力屋さんも紹介してもらいました。ありがとう!今回得た知識は私の6月の展示で結果出させてもらいます…そして写真集買ってサインももらいました。なんと200ページ以上あるよ、この本

写真展を見たあとは再び渋谷にもどり、歯医者へ。銀歯はそのまま再利用でき、無事再びくっつきました。

今日は起きている時間が長かったので、盛りだくさんの1日であった。

もう寝ます…😴